よけのまいのにんげん

いつかの為の遺書です。

詩、散文、

すぐおわる

ほうじ茶を入れて繰り返しつかっているペットボトルをほうじ茶が入ったまま投げつけたのでガラス戸のガラスが割れてわたしは電話を切るという腹、の中?だれもかれもが割れてくだけてふざけ倒している地獄だから仕方ないと言い聞かせる唱えつづけるわたしは…

はっきりしてない・はっきりしている

ジャンキーでなくなったつもりはないのにジャンキーに戻りたいというのは逃げなのだろうか わからない 逃げだとしてそれにどうして罪の意識を抱かねばならないのだろうか わからない 声をつぶしたくて焼酎でうがいするわたし、23歳にもなって、わたしは自分…

楽園

今わたしはどこかの腹のなかで溶けていくところでどこまで行っても溶けていく、荒れ地で独りくたばりたいだけ、どれもこれもどこかのまやかしでしかない、さがしているのはまやかしでしかない、流れていくのは流れていくまやかしで腐る寸前の溶けていくとこ…

安く買ったマーチン8ホールで左腕を打つ 白眼むいたらおもしろいだろうな 完璧なサイレン 熟柿をにぎり潰して舐める とにかく驚愕が多い 墓場の熟柿 地べたの世の中、完璧なサイレン、なにも感じてなかったと未来で気づく わたしはなにも感じていなかった 自…

コレクション

春の海におきざりにされたCDアルバム わたしの右手の傷 すべて桃色の地獄の季節。 去らねばならない そんなものない いくつかの地獄 多様な地獄 いくつもの軸があることを地獄、 伐採された野垂れ死にを わたしは守れなかっただけです ネオテニー じゅじゅん…

散って野

「車窓より」つばめが飛んでいる枯れた木の上民家がすき間をうめるように直角平行の、この時期田んぼは茶色、僕が死んでも。象牙の塔俺か世界か、俺と世界。外、立つ半透明の霧が言う、「死ねるぜ」目線は飛ぶ飛ぶ俺と世界の、台形の上、ひとり、坂だあわい…

アディオスしたい欲求が不満です

「女郎なんかしているから。金を買ってやったのよ。」 私はやりたくもなんともない。憤り。一月上旬の空気の乾燥で唇の端が切れて痛いと声をあげるこんなことしか言うことができない人間はただそれまでの人間でそんなのを抱いてやる世界観。何かが嫌いだって…

花と星と呪い

なにものでもないけやきを伐採わたしの血はながれないでほしいいろいろ恨むことをゆるしたわたしはどの花もゆるせなくてころされた嘘偽りないものをさらす日々恥しかない生きても生きてもなんにもおどれないわたしは戦場にすぎないと、それがやさしい物言い…