よけのまいのにんげん

いつかの為の遺書です。

詩、散文、

短歌練習

なんなのか今の精神表すと適切なものいつまで探す? 誰とでも話せるタイプ誰とでも正しい会話わからぬタイプ かなしいとさびしいなどとむなしいと繰り返してるそのうちに死ぬ 酒のんで酔っていたいが欲求に従うとたぶんアル中になる アル中になるならないを…

短歌練習

だいたいの人間きらいと言うほど割り切れなくてつよくなれない だいたいの人間きらいそのことはたぶん正解みとめたくない だいたいの人間きらいでもそれは認めたくない寂しいの嫌

短歌練習

皮つきではじめて噛る桃の汁忘れたい人思って拭う 新しい服を買っても褒められはしないなぜなら会ってもいない ていねいに煎茶を淹れたこと忘れこれがストレス発露のかたち?

短歌練習

元気なく干したふとんを叩きつけ幸福だけがゆるせない日だ 高額な鍋を持ってるひとのことリア充と呼ぶ人の輝き 知り合いと知り合いじゃないひとたちとそれで社会が形成される

短歌練習

絶望をしてない日などないけれど生活リズム整え暮らす たのしさは儚いものですメロドラマすべて過去にはなるのですから すばらしい日々や人生そんなもの謳う人達みんなきらいだ 怖いのかやっぱ自分が怖いのか信用できぬことが怖いよ

短歌練習

新しい歯ブラシ買っておきながら替えずに使うような安寧 善い人は人間らしい人間でわたしはわたしもて余す人 風呂の湯気染髪剤の消えぬ床キラキラしないことに郷愁 夜食にはあまりおいしくないアイス震えて眠る理由になるか

短歌練習

赤ん坊ホトケといえど言わんだろ天上天下唯我独尊 起きるのがめんどくさくて水飲めないそのまま乾きとんでいきたい 気に入らぬ服をなんとか着ているがこんな種類の努力はなんだ 何色が似合うか知らんまま選ぶ買うのはいつも博打じゃ頬紅 一枚じゃなく二枚つ…

練習も兼ねて短歌

世の中のなんにもならぬ人として生活してる白菜を切る あたまから落ちてみたいとカレールウはみ出す袋崖には行かず ジーパンにブリーチ加工してる冬ダメージ加工する春も来る 疲れてるときはひとりで文鳥の写真ながめてあのひと嫌い

短歌(即興)

かたい革ならすためにもブーツ履く強い生き物いまだ成れない 軽薄で謝りもせず嘘つきでそれでもわたしより許されて たんかんの皮をむいてるゆび負傷よくわからない傷ばかり増え ごま油最後に足して火をとめるわたしは野菜炒めの外で 減りかたの変なせっけん…

即興(短歌)

うまくないみかん無理やりたべているみかんに責任ないはずだもん 友人がくれた水筒すきなのに久々つかうわたし人間 あした着る服だしとくと朝べんり生きるの嫌となる前に着る 包丁でりんごの皮をむかないで食べたほうのが歯茎血がでる

即興短歌

(久しぶりに短歌つくる気持ちに唐突になって唐突にざざっとつくった。タイトルつけるなら「朝」かなあ……。) どこの朝わからないまま眼鏡とりどこのわたしか知らんけど飯 血圧がひくいからかなわたしの身操り方を毎回しらべる 朝飯の食べ方ですらわすれてる毎…

生活

はちみつを舐める、幸福な確証も答え合わせもできない罪悪感から舐めるはちみつはおいしい、カフェインを避けて暮らす、人々のなかで違和感あるまま、不安さのない表情ばかりの人間、幸福感を甘受できる器がないと知っているので、ただの脅威で、その先に何…

秋のはじまり・灰色の爪

気温が下がり盛夏よりも虫が元気に飛んでいて自分の身をごまかせないけど周囲は生命が穏やかに喧騒をやめない、穏やかになりたいから自分をごまかしたい、手の爪にネイルポリッシュを塗って、自分をごまかしたい、自分をごまかす為にできることをその割りに…

お盆

盛夏に空でゴロゴロいって夕立がくると落ち着くのはわたしの何とも関係ないってわざわざのたまうことのわざとらしさに辟易して墓場にいくのをことわりだれもいないと呟く。ひとりでやらずに連帯感の中でよろこんでいる人たちをどうしてか好きになれないまま…

習作

俯いて隠した歪めた顔も意味はない 死人のつもりで家を出る 髪振り乱すほどの価値ないって言い聞かせ 今日もまた気に入りの靴履いて 竹の切り口で怪我をした夜、 かわいがられる人間のつもりか どちらも怖くないふりをして 進む 過ぎるのを待つ なにも過ぎて…

インクジェットプリンターをかち割ったらただのゴミであるようにまたわたしもゴミであるので今日もスチールトゥで自他共々の人体を殴ってゴミをふやしているだけで安上がりのあいつはそろそろくたばってほしいって願いをささやかだと信じてます、だれもかれ…

つきつめちまった灯明をぼんやり見やる日替わりの人間、ほかの動物を賢いだのと思える根拠も考えず人間、己のおもいを他者に伝えていいと何故に判断しているのだ人間、根拠などないと考えるような生き物は生きようとしていていいかもわからないまま人間、い…

感覚とあたまの外側のことがらがやたらめたらに馬鹿さわがしく馬鹿うるさくわたしはその影響で今夜もごはんをたべられない。なぜたべられないのかわからない。なぜ感覚とあたまとその外側かしずかでないとごはんがたべられないのかわからない。そしてなぜそ…

なにもきらめきのない時の流れである。きらめきがないどころかただ身体だけが容器のように存在していてただそれが腐って分解されていないというだけ、身体という容器がほかの容器とともに存在して流れたり流れなかったりというだけ。わたしは容器でしかない…

すぐおわる

ほうじ茶を入れて繰り返しつかっているペットボトルをほうじ茶が入ったまま投げつけたのでガラス戸のガラスが割れてわたしは電話を切るという腹、の中?だれもかれもが割れてくだけてふざけ倒している地獄だから仕方ないと言い聞かせる唱えつづけるわたしは…

はっきりしてない・はっきりしている

ジャンキーでなくなったつもりはないのにジャンキーに戻りたいというのは逃げなのだろうか わからない 逃げだとしてそれにどうして罪の意識を抱かねばならないのだろうか わからない 声をつぶしたくて焼酎でうがいするわたし、23歳にもなって、わたしは自分…

楽園

今わたしはどこかの腹のなかで溶けていくところでどこまで行っても溶けていく、荒れ地で独りくたばりたいだけ、どれもこれもどこかのまやかしでしかない、さがしているのはまやかしでしかない、流れていくのは流れていくまやかしで腐る寸前の溶けていくとこ…

安く買ったマーチン8ホールで左腕を打つ 白眼むいたらおもしろいだろうな 完璧なサイレン 熟柿をにぎり潰して舐める とにかく驚愕が多い 墓場の熟柿 地べたの世の中、完璧なサイレン、なにも感じてなかったと未来で気づく わたしはなにも感じていなかった 自…

コレクション

春の海におきざりにされたCDアルバム わたしの右手の傷 すべて桃色の地獄の季節。 去らねばならない そんなものない いくつかの地獄 多様な地獄 いくつもの軸があることを地獄、 伐採された野垂れ死にを わたしは守れなかっただけです ネオテニー じゅじゅん…

散って野

「車窓より」つばめが飛んでいる枯れた木の上民家がすき間をうめるように直角平行の、この時期田んぼは茶色、僕が死んでも。象牙の塔俺か世界か、俺と世界。外、立つ半透明の霧が言う、「死ねるぜ」目線は飛ぶ飛ぶ俺と世界の、台形の上、ひとり、坂だあわい…

アディオスしたい欲求が不満です

「女郎なんかしているから。金を買ってやったのよ。」 私はやりたくもなんともない。憤り。一月上旬の空気の乾燥で唇の端が切れて痛いと声をあげるこんなことしか言うことができない人間はただそれまでの人間でそんなのを抱いてやる世界観。何かが嫌いだって…

花と星と呪い

なにものでもないけやきを伐採わたしの血はながれないでほしいいろいろ恨むことをゆるしたわたしはどの花もゆるせなくてころされた嘘偽りないものをさらす日々恥しかない生きても生きてもなんにもおどれないわたしは戦場にすぎないと、それがやさしい物言い…