よけのまいのにんげん

いつかの為の遺書です。

わかりません

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f:id:sazenn5:20160325145224j:imagef:id:sazenn5:20160325145208j:imagef:id:sazenn5:20160325145159j:imageさわやかに嘲笑して見放して突き放すみたいなことができるような洗練された人間にはなれそうもないので野暮ったく無様に泥っぽく生活を耐えていくしかないので私。あきらめなさい私。不恰好な無邪気さだけがマシなところなのかもしれない。けど不恰好。美しくない。

私は生活を愛したい。そのための挑戦を厭う私はみにくい。かみさま、わたしは努力をしたい…
できることしかできない私、なるだけ見放されたり非難されたくないと思ってしまい、私の脳すら素直に動けなくなりそしてそんな私を私はますますきらいになっていく、ますます私はひどくなり、ますます私は悪くなり、ますます私はゴミクズに…かみさま、わたしは素直になりたい、わたしは素直ないきものになりたいです。

めそめそしながらレース編みをしてめそめそしながら昼食を準備し、食べた。めそめそしながら5〜6日ほど水につけて塩抜きした梅干し(自家製)を水と砂糖と一緒にストーブの火にかける。
わたしは素直にやろうと必死です、ただそれだけです、今。
人に好かれようとして行動しても好かれた試しがない、人に必要とされようとがんばっても必要とされなかった、それを繰り返してきただけだと私は気づきつつあるから、私は素直に行動できるように、うまくはできないことばかりだけど、でも、努めています。
生きるなら、非難されずに生きていきたい、泣くほどに。私を非難する私じゃない人間は、私じゃないから、私にはどうすることもできない。それはやっと知った。

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誰かが望むわたしにわたしが仮に成れたとして、それはわたしが望んだわたしじゃないからわたしは私を好きになれないままでしかない。
実際には誰もわたしを望んでいないであろうし、わたしが寂しがるほどわたしは求められていない。

かみさま、わたしはどんなわたしですか…
ずっとわかりません